【出産を見られて海へ帰った妻】豊玉姫/浦島の「竜宮」につながる姫の正体
神話ひもとき
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【出産を見られて海へ帰った妻】豊玉姫/浦島の「竜宮」につながる姫の正体
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神話ひもとき
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「どうか、見ないでください」――。
海の神の娘・豊玉姫(とよたまひめ)は、夫の山幸彦に、ただひとつだけ頼みました。けれど夫は、出産の夜、産屋をのぞいてしまいます。そこにいたのは、古事記では「八尋和邇(やひろわに)」、日本書紀の本文では「竜」の姿でした。正体を見られた女神は、生まれたばかりの子を残して海へ帰り、海と陸の道を閉ざします。その子の子どもが、初代・神武天皇とされています。
海幸彦・山幸彦の釣り針の物語、宮崎の鵜戸神宮・青島神社に残る伝え、そして浦島太郎の「竜宮」とのつながりまで。古事記・日本書紀の記述と、神社の伝えを分けながら、ひとつずつひもときます。
学び直しのお供に。寝る前の聞き流しに。
■ 目次
0:00 オープニング
2:00 第1章 見てはいけない夜
7:14 第2章 ひとつの釣り針
13:49 第3章 いまも残る舞台
20:41 第4章 海をこえた二首の歌
23:25 まとめ
■ 出典・参考
・『古事記』上巻(海神の国訪問・鵜葺草葺不合命の誕生)
・『日本書紀』巻第二 神代下 第十段(本文・一書)
・國學院大學「古典文化学」事業『古事記』あらすじ/神名データベース(豊玉毘売・火遠理命)
・鵜戸神宮、青島神社、豊玉姫神社(嬉野)の由緒
・観光庁 多言語解説文データベース(鵜戸神宮、青島神社 日向神話館、豊玉姫神社)
※「お乳岩」「亀石」の話、青島が山幸彦の宮の跡という話は、神社に伝わる伝えです。
※「見てはいけない」理由については諸説あり、定説はありません。
※「和邇(わに)」はサメとするのが今日の定説です。
※映像の一部は、場面をわかりやすくするためのイメージです。
▼ あわせて観たい
・【日本書紀に記録あり】浦島太郎/海へ消えた「浦嶋子」と玉手箱の正体
(ここに浦島太郎の動画のリンクを貼ってください)
・古事記を30分でまるごと
(ここに古事記30分の動画のリンクを貼ってください)
・【上陸禁止の神の島】沖ノ島/宗像三女神が守る「海の正倉院」の正体
(ここに沖ノ島の動画のリンクを貼ってください)
音声:VOICEVOX:四国めたん
BGM:The Mini Vandals「Aomori Wings」(YouTubeオーディオライブラリ)
イラスト:Google Flow(AI生成のイメージ)
絵画:青木繁《わだつみのいろこの宮》《黄泉比良坂》、楊洲周延《東錦昼夜競 豊玉姫》、玉蘭斎貞秀『神仏図会』、魚屋北渓《玉の井》(アムステルダム国立美術館)、葛飾北斎(メトロポリタン美術館, CC0)(いずれもパブリックドメイン)
写本:『古事記』真福寺本、『日本書紀』(パブリックドメイン)
写真:Wikimedia Commons — inunami(CC BY 2.0)、z tanuki(CC BY 3.0)、JKT-c(CC BY 3.0)、Ippukucho(CC BY 3.0)、Cher V(CC BY 2.0)、Sanjo(パブリックドメイン)、国土地理院(空中写真)
画像は一部トリミング・色調補正をしています。
#日本神話 #古事記 #豊玉姫