【行動心理学】なぜ世界の先を走った日本のガラケーは追い越されたのか?現状維持バイアスと「変えない方が安全」の落とし穴
昭和の日本の技術とものづくり
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【行動心理学】なぜ世界の先を走った日本のガラケーは追い越されたのか?現状維持バイアスと「変えない方が安全」の落とし穴
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昭和の日本の技術とものづくり
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現状維持バイアス。変えない方が、なんとなく安全に思えてしまう心のクセです。
iモード、カメラつき携帯、おサイフケータイ。日本の携帯電話は、世界でもいち早く、手のひらにインターネットを届けました。ところがスマートフォンの時代がやってくると、あっという間に追い越されていきます。
その違いを生んだのは、技術の差ではありませんでした。
行動経済学で「現状維持バイアス」と呼ばれる心のクセを、大おじさんの遺産の実験、ハーバード大学の健康保険、ヨーロッパの臓器提供の意思表示、そして日本の携帯電話の物語でたどります。何十年も見直していない通帳や契約に、ひとつだけ問いかけてみたくなる話です。
昭和の常識、いま答え合わせ。
▼目次
00:00 現状維持バイアスとは|引き出しの古い携帯電話と同じ通帳
01:34 iモードとカメラつき携帯|世界の先を走った日本のガラケー
03:14 アイフォーンがやってきた|ガラケーが追い越された日
05:46 変えない方が安全に思える心|遺産の実験とハーバードの健康保険【行動経済学】
08:22 最初の形が答えを決める|臓器提供の初期設定とデフォルト効果
10:32 変える方を選んだ会社|ソフトバンクとドコモ、「慣れたもの」は半分だけ正しかった
12:25 身近な現状維持バイアスの例|正夫さんの引き出しと見直さない契約
14:59 現状維持バイアスから抜け出す問い|変えない理由を慣れ以外の言葉で
16:43 まとめ|「慣れたものを変えないのが一番」の答え合わせ
▼参考
・Samuelson, W., & Zeckhauser, R. (1988). Status quo bias in decision making. Journal of Risk and Uncertainty, 1, 7-59.
・Johnson, E. J., & Goldstein, D. (2003). Do Defaults Save Lives? Science, 302, 1338-1339.
・NTTドコモ 報道発表(iモード契約数・おサイフケータイ・iPhone取り扱い開始)
・シャープ「オンリーワン商品・デバイス」カメラ付き携帯電話
・ソフトバンク 沿革/Apple Newsroom(iPhone 3G 日本発売 2008年)
・総務省「平成29年版 情報通信白書」スマートフォンの世帯保有率
・ITmedia、ASCII、Phile-web ほか 報道(iモード終了、各社のスマートフォン事業)
ナレーション:VOICEVOX:青山龍星
BGM:AKARI Sounds
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