なぜ多様性を求める社会ほど差別的になってしまうのか
知と皮と肉
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なぜ多様性を求める社会ほど差別的になってしまうのか
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知と皮と肉
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ある島のお年寄りは、隣人の耳が聞こえなかったことを、思い出すのに3回もかかった。
違いはそこにあったのに、誰もそれを「違い」として覚えていなかった。
なぜ多様性を認めようとする社会ほど、逆に線が増え、差別が芽生えてしまうのか。
コイン投げで分けられただけで仲間を贔屓する少年たち。「平均人」から生まれた「正常」というものさし。そして、車いすのために削られた縁石の坂。
「脳のはたらき」と「社会がつくるものさし」の2つの側から、このカラクリを剥がしていきます。
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▼目次
0:00 プロローグ
3:55 第1章 脳は「線」に飛びつく
8:35 第2章 「正常」という新しい発明
14:05 第3章 名指しの、もうひとつの顔
19:46 第4章 島を、もう一度読み直す
23:07 第5章 消すために引く線
26:00 第6章 ものさしが島に渡った日
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▼参考にした研究・文献
・ノーラ・エレン・グロース『みんなが手話で話した島』(1985)
・Henri Tajfel (1970) 最小条件集団の実験
・Tajfel & Wilkes (1963) ラベルと長さの見積もりの実験
・Kurzban, Tooby & Cosmides (2001) 「人種は消せるか?」
・Lennard J. Davis『Enforcing Normalcy』(1995)
・アドルフ・ケトレー 「平均人」(1830年代)
・フランシス・ゴルトン 優生学 (1883)
・障害の社会モデル(マイク・オリバー ほか)
・Eduardo Bonilla-Silva『Racism without Racists』(2003)
・DeGraffenreid v. General Motors (1976)
・キンバリー・クレンショー (1989) 交差性
・ウィリアム・ストーキー (1960) 手話の言語学
・ゴードン・オルポート『偏見の心理』(1954)
・ムザファー・シェリフ ほか (1954) サマーキャンプの実験
・Pettigrew & Tropp (2006) 接触仮説のメタ分析
・ロナルド・メイス ユニバーサルデザイン (1980年代)
・バークレーの縁石の切り下げ (1970年代)
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▼チャンネルについて
「知と皮と肉」は、学問と学問の“間”から、社会や心のふしぎを読み解くチャンネルです。
生き物としての「からだ」を出発点に、身近な違和感の裏側をのぞいていきます。
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