銀座線は地下8.8m。東洋最初の地下鉄が道路のすぐ下を走る理由
ふしぎなしくみ図鑑
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銀座線は地下8.8m。東洋最初の地下鉄が道路のすぐ下を走る理由
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シリーズ「東京の地下をつくる人たち」第6回。シーズン2「地下鉄の迷路」、今回は東京メトロ銀座線です。
銀座線の浅草駅は、地面からレールまでわずか8.8m。前回の大江戸線・六本木駅(42.3m)のおよそ5分の1の深さです。
1927年12月30日、浅草〜上野の2.2km・4駅で開業した東洋最初の地下鉄。黄色い電車が3分おきに走り、運賃はどこまで乗っても10銭でした。
浅い理由は「開削工法」。道路に杭を打ち、路面を約1m掘り下げて鉄の桁と板でふたをし、その下を人の手で掘って四角いコンクリートのトンネルを造りました。電気を3本目のレール(第三軌条)から取るのも、トンネルを小さくする工夫です。
谷の底にある渋谷では線路が地上より高くなり、地下鉄なのに空の上へ。新橋には、わずか8か月しか使われなかった「幻のホーム」が眠っています。
いまの銀座線は全長14.2km・19駅、1日におよそ100万人が乗ります。後から来た地下鉄は、ひとつの例外(赤坂見附)を除いて、すべて銀座線の下をくぐっています。
駅の深さは東京メトロ提供データ(地表からレール面まで)、大江戸線は東京都交通局(地表からホーム面まで)によるため、比較は概数です。標高は国土地理院の標高データによります。
※3DCGの映像はイメージで、実際の施設とは形や細部が異なります。実際の写真はWikimedia Commonsのパブリックドメイン・ライセンス写真です。
出典:東京メトロ「メトロアーカイブ 銀座線の歴史」「ファクトブック2026」「よくあるご質問」、地下鉄博物館、国土地理院
写真(Wikimedia Commons):Epicgenius(CC BY-SA 4.0)、パブリックドメイン画像、Suicasmo(CC BY-SA 4.0)、PekePON(CC BY-SA 4.0)、そらみみ (Soramimi)(CC BY-SA 4.0)、Syced(CC0)
音声:VOICEVOX:青山龍星
音楽:Google Flow Music(AI生成)
#銀座線 #地下鉄 #東京メトロ #渋谷駅 #3DCG